7月6日（水）〜8日（金）の日程で行われていた「中小企業テクノフェアin九州2022」も無事に終了し
東京の東久留米に戻ってまいりました。
従業員数6名の小さな町工場ですので、展示会出展後の昨日は
出展期間中の急ぎではない事務作業などにドタバタしておりました。
今回の展示会では、九州のたくさんの方にご来場いただけて、本当にありがとうございます。
会場自体にはトータルで約1万4000人ほどいらっしゃっていただいていたようです。
弊社のブースにも1日平均20〜30名程度お立ち寄りいただき、
弊社おなじみとなっている「浮き出るように見えるOKUGIの文字」や「金属製ジグソーパズル」は
幅広い方に認知いただいていたり、実際に見て触って驚いていただいて大変嬉しく思います。
また、サンプルの加工品も「ワイヤーカット放電加工のみでここまで出来るのはすごいですね」など
大変嬉しいお言葉をいただきました。
ただ実際、こう言った展示会に出展致しましても、弊社のような微細で精密な加工はどの企業様におかれましても、
「こういう部品加工ができるところを探していたんだ！」とすぐに具体化し仕事をいただける例は正直なところ少ないです。
ですが、展示会をきっかけにうっすらと社名と「微細精密なことで困ったことがあれば」と言った特徴を覚えていただくことで、
困った際の相談先として弊社にお声がけいただくことが大変多いことも事実です。
新型コロナウイルスによって、こう言った展示会の様子も様変わりしましたが、
幸い今回はそれほど大きな影響を受けずにたくさんの方にご来場いただけたのも嬉しく思います。
しかし、直近の1週間で全国的に見ても感染者数がまた増加しておりますので、
今後開催される展示会も今回のようにご来場いただくのは難しくなるかもしれませんが、
足を止めずにワイヤーカット放電加工について情報発信や技術のアピールをしていきたいと思います！
弊社の次の展示会出展は10月20日（木）と21日（金）にてコングレスクエア羽田にて行われる
「第12回おおた研究・開発フェア」になります。
こちらはオンライン・リアル両方開催（予定）となっておりますので、今後情報をアップデートしてまいります！
この機会にご来場いただけるよう、ご検討のほどよろしくお願いいたします！
