コロナ禍の影響でドアなどの取っ手に触れるのを嫌う傾向にあります。
電車などでも吊革を使う人が非常に減ってきています。会社にはワイヤーカット機があり、それを使ってドアオープナーを作ってみました。
純銅の材料の切れ端を利用し、このような形状に加工してみました。先端部には金属を触れる愛すべり止めを付けてあります。ほんの1時間ぐらいで加工は完了します。
ズボンのベルトに金具を付け、1mほど伸びる巻取り器を取り付け使ってみました。ドアの取っ手、電車の吊革などに使えます。抗菌性があるのでスマートフォンの操作にも使えます。いろんな企業から出しているようですが私どもでも販売を目的とするより、一人でも多くの人に役に立つものを作るつもりです。
仕事が減っている現在、機械の空いている時間を活用した物づくりです。
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