2021年2月22日に新しいワイヤーカット放電加工機(AP250L)を導入致しました。
今回は長年弊社で活躍してきた油中タイプのワイヤーカット放電加工機の最新鋭機を導入いたしました。弊社は細線に特化しておりますので、今回は0.03mmワイヤーが扱えるオプションを装備しております。近年さらなる面精度・加工精度を要求いただいており、それに応え最良の微細・精密部品加工を得るために新たな機械を導入いたしました。当社のような特殊な製品作りを担う企業としては、なるべく最新の機械を用意する必要があります。
コロナが落ち着いて、ワクチン接種により新型コロナウイルスもひと段落してくれば、産業界も以前のような活気にあふれた状態に戻ってくると信じております。
他の会社で出来ないもの、その製品を作る技術を社内で保有し、新たなものづくりを目指すために厳しい環境の中ではありますが、あえて導入の決意をいたしました。プレス機での加工が中心であった時代から、ワイヤーカット機での精密加工を中心とする加工に移り変わって行きます。
これからも更なる要求の為、頑張って行きたいと思います。
この機械に関する詳しい紹介は、設備紹介や下記の記事に掲載しておりますので、ご興味がございましたらご覧ください!
新型コロナウイルスのワクチン接種のスケジュールが少しずつ見えてくる一方、変異型に感染している人数も気になりますね。
ですが、この様な嵐の後には晴れて虹がかかる様な活発な世の中になることを祈り、先日弊社の屋上で撮影された虹の写真を掲載したいと思います。
皆様も日々大変なご苦労をなされていらっしゃるとは思いますが、コロナが落ち着き以前の様な日常を取り戻せる様、頑張っていきましょう!