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SEIBUの地域密着ストーリーに当社が紹介されました!

この度、西武信用金庫様が運営する「SEIBUの地域密着ストーリー」に当社が紹介されました!
その内容は東京工科大学様との「コーオプ教育」というものについてです。

「コーオプ教育」とは、あまり日本では耳慣れない言葉ですが、近い言葉で言うと一種のインターンシップです。その歴史は1906年に米国のシンシナティ大学工学部で発案されたとされます。
インターンシップは企業が主体となって企画・運営することが多いですが、コーオプ教育は大学が主体となって行うプログラムで、東京工科大学では必修授業とされています。また、実習期間が約2か月とよくあるインターンシップに比べて長期です。

弊社は昨年、縁あってこのプログラムに参加させていただき、昨年11月から学生1名を迎え入れて実際に仕事を行ってもらっています。
弊社にとって参加するメリットは大きく3つ。1つ目に「社員同士のコミュニケーションを活発にすること」2つ目に「社会的な貢献」、3つ目に「教育体制の強化」です。
弊社のような小企業の場合、人員の入れ替わりが少なく少し閉鎖的な雰囲気になりがちです。この取り組みを行うことで、若い人の活発的な行動でそういった雰囲気を変えたいと思っていました。また、来る将来世代交代を行うためにも組織の若返り化は必要です。その際に、弊社の持つ技術力が衰えてはなりません。そういった意味でも、社員同士の教育やそれを支える仕組みというものを考えなければなりません。

今回は初めて迎え入れたこともあり、いろいろ不安な点がありましたが想定以上の結果をもたらしてくれています。学生の実習期間も残りわずかですが、経験できることはしてもらって今後の人生に役立ってもらえたらと思います。